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多摩武蔵野ウォーキング
 
檜原村  HINOHARAMURA 
  檜原村・払沢の滝
ひのはらむら・ほっさわのたき 
代表的名瀑「払沢の滝」をはじめとした檜原村瀑布めぐりコース

多摩エリアには、まだ「村」が残っていることをご存知ですか?奥多摩の南隣り、西多摩エリアには、多摩エリア最後の村、「檜原村」があります。今回は、「日本の滝百選」にも選ばれている「払沢(ほっさわ)の滝」をはじめとする、滝めぐりウォーキングへご案内します。

 
 
全長
約8キロ
所要時間
約3時間30分
Access :電車
JR五日市線武蔵五日市駅から
「藤倉」行きバス「郷土資料館」下車
Access : 車
中央高速道路 八王子ICから45分
おすすめ
シーズン
通年
 
 
 
武蔵五日市駅
 ↓
バス30分
1 郷土資料館
 ↓
徒歩60分
2 綾滝
 ↓
徒歩20分
3 天狗の滝
 ↓
徒歩30分
4 茅倉滝
 ↓
徒歩10分
5 ちとせ屋
 ↓
徒歩20分
6 払沢の滝
 ↓
徒歩10分
7 木工房 森のささやき
 ↓
徒歩10分
払沢の滝入口バス停
 ↓
バス20分
武蔵五日市駅
 
 

 檜原村郷土資料館   檜原村9000年の歴史と文化を学ぼう!

JR武蔵五日市駅を降りたら、「藤倉」ゆきのバスに乗って約30分先の「郷土資料館」を目指します。バスの本数が少ないので、事前に時刻表を調べておきましょう。

村の歴史や伝統、恵まれた自然と生活環境の変化に改めて目を向けて、ふるさと再発見の拠点となるのが、こちらの施設です。先史時代から、なんと9000年も続く檜原村の歴史を、村内にある中之平遺跡(縄文時代)の出土品・古文書・生活用品・農具・工具などの展示をはじめ、模型や映像などによる解説がされています。

標高約800〜1500mの関東山地に囲まれ、面積の90%以上を森林でおおわれた檜原村は、都内でも最も自然度の高い地域のひとつ。ツキノワグマやアナグマなどの剥製も展示されており、彼らの生態についても知ることができます。

また、地域住民の親睦とコミュニケーションをはかる場として、研修室が設けられています。檜原村の自然と暮らしを紹介したり、民話と伝説を紹介するマルチスライドやプロジェクターが用意されていています。

滝めぐりウォーキングに出発する前に、まずはこちらの郷土資料館で、檜原村の歴史と文化を学んでおきましょう。
エリアガイド: 檜原村郷土資料館武蔵五日市駅

檜原村郷土資料館
住所 西多摩郡檜原村3221
電話 042−598−0880
開館時間 4月〜11月 9:30〜17:00
12月〜3月10:00〜16:00
休館日 火曜(祝日の場合は翌日)
年末年始
入場料 無料
 
村内では、ブナなどの植物や、ツキノワグマ、ムササビなどの野生動物が生活している。
古くから林業の盛んだった村の人たちの働きぶりを再現した模型。
農具・工具をはじめとする、生活用品の。この他中之平遺跡からの出土品なども展示されている。
 

 綾滝 -- 天狗の滝   静と動。林道を進むと、対照的な2つの滝が―。

 

郷土資料館を出て東方向(武蔵五日市駅方面)へ進むと、千石の集落の中に御霊檜原神社がひっそりと建っています。この裏側、千石沢に沿った林道を登っていくと、「綾滝」「天狗の滝」という2つの大きな滝が姿を現します。林道は、ところにより滑りやすかったり、急な勾配があったりするので、動きやすい格好でお出掛け下さい。

手前に天狗の滝、奥に綾滝という位置関係ですが、今回の取材ではまず綾滝へ。こちらは、高所から落ちる水流が、岩壁をつたって緩やかにカーブを描く様が、まるで綾の織物のように見えることから名付けられた、非常に美しい滝です。滝の目の前にベンチがあるので、休憩をとるのにもぴったり。こちらで水分を補給しておきましょう。

綾滝から林道を下ること20分。綾滝とは打って変わって、岩肌を伝って豪快に流れ落ちるのが「天狗の滝」。こちらの滝は、払沢の滝付近からも望むことができます。山間に輝く滝の流れは神秘的。払沢の滝の手前にある木工工芸品店「森のささやき」さんの軒先には、天狗の滝の方角に向けて双眼鏡がセットしてあります。ぜひ、覗かせてもらって下さい。

郷土資料館を出たら、目の前の道を左(東)へ。道路の下は北秋川が流れる。 千石沢の林道。「天狗滝」「綾滝」の道標を頼りに進みましょう。
綾滝(上)・天狗の滝(下)
住所 西多摩郡檜原村千足
一筋の水が流れる綾滝と、岩肌を豪快に広がり落ちる天狗の滝。
 
 茅倉滝   橋上から望む一筋の滝。クライマックスはもうすぐ!
 
桜天狗の滝から沢を林道を下り、再び千足の集落へ。道なりに武蔵五日市駅方面へ南下すると、通りの左手に、「茅倉滝」が出現。細く真っ直ぐに落ちる姿を橋の上から眺めましょう。

今回のコースでは、この先にある「払沢(ほっさわ)の滝」が最後になりますが、檜原村にはこの他にも「三頭大滝」、「夢の滝」、「九頭龍の滝」、「龍神の滝」、「えぼしの滝」、「吉祥寺滝」、「雨乞いの滝」、「華水の滝」、「中山の滝」など、清流から流れ落ちる大きな滝がたくさん。ここまで多くの滝が集まるエリアは、東京ではここだけ。ぜひ、ほかの滝にも足を伸ばしてみて下さい。

茅倉滝を過ぎたら、今回のコース最大の目玉、「払沢の滝」を目指します。茅倉滝を左手に見ながら、道なりにさらに南下。10分ほど歩くと、右手に豆腐の人気店「ちとせ屋」が見えてきます。ここが払沢の滝への入り口。帰りのバスは、このお店の向かい側にある「払沢の滝入口」バス停から乗車するので、滝へ向かう前に時刻表を調べておくといいでしょう。
茅倉滝
住所 西多摩郡檜原村茅倉
 
 払沢の滝  大蛇伝説も残る日本の滝百選
 
払沢の滝へ向かう通りの入口にある「ちとせ屋」は、払沢の滝源流水を使った豆腐が大人気。休日には行列ができることもあるほど。おからと小麦粉を豆乳で練り上げたドーナツも販売されているので、小腹を満たしてから最後の滝を目指しても良いでしょう。

沢沿いに20分ほど進むと、いよいよ日本の滝百選の選ばれている「払沢の滝」が出現。60メートル上から、4つの段を成して流れ落ちる姿は雄大。深いその滝壺には、滝の主・大蛇が棲んでいたという伝説も残っています。毎年8月には、「払沢の滝まつり」が開催され、滝がライトアップされて幻想的な空気に。また真冬には、滝全体が凍結するなど、季節ごとに違った表情を見せてくれます。
エリアガイド: 払沢の滝

豆腐の人気店「ちとせ屋」。ソフトクリームやドーナツも人気です。払沢の滝はこのお店の奥へ約20分ほど。 郵便局として使われていた建物を移設した木工工芸品店「森のささやき」。入り口脇の双眼鏡からは天狗の滝が望めます。
払沢の滝
住所 西多摩郡檜原村本宿5545-2
 
【取材後記】   こぐまのウォーキング日記
つるつる温泉行き「青春号」バス

1日に4つも大きな滝と出会える。東京に住んでいると、なかなか体験できないことですよね。檜原村には、今回ご紹介した以外にもたくさんの滝がありますので、ぜひ足を運んでみて下さい。滝を流れ落ちる水からはマイナスイオンが発生されるんだそう。癒されますよ♪

また、武蔵五日市駅からは日の出町にある「つるつる温泉」行きのバスが出ていますので、お帰り前に立ち寄ってみてもいいかもしれません。

取材担当:こぐま
 
 

 

 
 
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