隅田川の桜といえば上野、飛鳥山とともに、八代将軍徳川吉宗が、庶民も花見が行えるようにと開放した、由緒ある桜として知られる。すぐに連想されるのは屋形船でのお花見だが、残念ながらこちらは、なかなか予約が取れないことで有名でもある。
見どころは、桜橋から吾妻橋まで桜のトンネルが続く墨堤桜並木。隅田公園内の桜はすべて合わせると1,000本というスケールとなる。遊歩道や土手など、思い思いの場所でシートを広げてくつろいでいただきたい。
なお、岸の両岸はそれぞれに台東区・墨田区の管轄。台東区側はソメイヨシノが中心で、墨田区側はシダレザクラも見られる。トイレの設置数やゴミの分別などにも違いがあるので、利用の際はご注意を。開花に合わせたイベントも、台東区の「隅田公園桜まつり」、墨田区の「墨堤さくらまつり」とダブルで開催され、それぞれに芸子茶屋や和太鼓演奏、フリーマーケットなど、各区趣向を凝らした催しが用意されている。
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