多摩武蔵野の情報誌サイト「タチカワオンライン」季節特集|タチオンTOP

 
日本の夏の「ご満悦」は。是即「和流」
 
 
花火豆知識
花火を観るとき、ちょっと知っていると便利な情報をお伝えします。 お友達や家族にも教えてあげて、みんなで花火をより一層楽しもう!
 
花火の種類
 
花火には実はたくさんの種類があるのをご存じでしたか?ここでは、そんなたくさんの花火の中からいくつかをご紹介します。花火の種類がわかると、いつもとちょっと違った楽しみ方ができますよ。
(ここでご紹介している以外に、夜用・昼用・特殊用や星の並べ方による分類の仕方などがあります。)
 
     
[菊]   [芯菊]   [千輪菊(せんりんぎく)]   [冠菊(かむろぎく)]
日本の花火の基本といえばこれ。 菊の花のような形をし、光が尾を引くのが特徴。   大きな菊の中に小さな菊(芯)があるもの。   小花が一斉に咲くのが特徴。小花の内容によっても色々な種類がある。   「しだれ柳」ともいう。火花が、丸く下に垂れ柳のように見えるのが特徴。
             
     
[牡丹]   [椰子]   [ナイアガラ]   [スターマイン]
菊と構造的には同じですが、菊と違って光が尾を引かない。   火花が金色に輝き椰子の葉のように見えるのが特徴。   火薬を詰めたパイプをワイヤーに吊して一気に点火したもの。光のシャワーが滝のよう。   いくつもの種類の花火を組み合わせて連続して打ち上げるもの。
 
 
観覧場所の確保
 
せっかく花火を観るなら出来るだけ良い場所で観たい!そんな場合に、チェックしておきたいポイントをご紹介。
 

1. 早めに会場に行く
混雑する前に場所を確保するためだけでなく、暗くなってから場所を探したり席を確保したりするのは困難なため、当日は早めに着きたいものです。ただし、会場によっては入場開始時間が決まっていたり、無人の場所取りを禁止しているところもあるので事前に調べておいた方が良いでしょう。

2. 打ち上げ場所を調べておく。
打ち上げ場所の近くも良いですが、混雑状況によっては後ろの方が観やすい場合や、同じ距離でも周囲の建物が障害物となる場合もあるので、事前にチェックしておくと良いでしょう。

3. 風上に座る。
煙が気になる場合は風上がお勧めです。わかりにくい場合など、地元の人に聞いても良いでしょう。意外な観覧場所を教えて貰えるかも?!

 
花火撮影術
 
夏の思い出に花火を写真に残したい!そんな時のために、ここでは花火の撮影のポイントをご紹介します。
 
[準備編]
1. カメラ
マニュアル設定ができるカメラがベストです。そうでない場合は、カメラに付いている「夜景モード」を使うという手も。タイミングの難しい花火撮影には、その場で確認できるデジカメの方が便利です。

2. 三脚
手ブレを防ぐには必須。用意できなかったり使用が禁止されている場合などは、なるべく安定した場所にカメラを置くか、木や電柱に寄りかかって体を固定させて撮りましょう。

3. その他あったら良いもの
シャッターを押すときにぶれないように、レリーズがあるとベスト。リモコンでも代用できます。用意できない場合は、なるべく静か〜にシャッターを押すようにしましょう。手ぶれ防止にセルフタイマーを使う方法もありますが、タイミングの取りにくい花火にはちょっと難しいかも。
(注:レリーズとは、シャッターを切るためのケーブルのような器具のこと。カメラによって使えないものもあるので、不明な場合は説明書で確認するか、カメラ屋さんに相談してみましょう)。
 

その他、バッテリーやメモリ、フィルムなど必要に応じてお忘れなく。
[実践編]
1. 場所を選ぶ
ポイントは上記の「観覧場所を選ぶ」と同じです。三脚を立てるスペースがあるかどうかもチェック。

2. カメラを設定する(マニュアルの場合)。
●感度: フィルムカメラの場合はISO100〜200のフィルムを使い、デジカメなら感度をISO100〜200に設定するなど、なるべく低めに設定します。感度が高いと写真にノイズが入ってしまうため。
●フォーカス: 「風景モード」または「無限遠」に設定。
●シャッタースピード: 「長時間露出機能」や「夜景モード」(カメラにより言い方が異なる)または、「バルブ撮影」を選ぶ。秒数が変えられる場合は、3秒以上を目安に。
●絞り: F5.6〜F8前後。

3. いざ撮影。
花火が広がってからでは間に合わないので、早めにシャッターを切りましょう。何度か撮っているうちにタイミングがわかってきます。

あとは実践あるのみ!ピントがあっていなかったり構図が変でも、思いがけなく幻想的な写真が撮れるかも?!写真は習うより慣れろです。とにかく楽しんでどんどん撮ってみましょう!