立川駅北口
2005年春、JR東日本では<通過する駅から集う駅へ>をコンセプトに大規模な改革を行います。

多摩都市モノレールとの連絡通路ができたり、周辺のショップが充実してきたこともあり、ここ近年立川は、色々な雑誌やメディアで紹介され、マスコミでも話題の街になっています。今日はそんなホットな立川駅周辺を取材してきました。

JR立川駅は、中央線をはじめ青梅線、南武線、五日市線が発着する大変重要な駅で、利用する人は、一日平均14万人にものぼります。そのため朝夕のラッシュ時をピークに、駅コンコースは常に混雑しています。改札に向かって押し寄せる人の波に圧倒された方も多いと思いのではないでしょうか?実は取材当日も、日中にもかかわらず、駅コンコースはたくさんの人でごったがえしていました。

立川駅改札前
立川駅南口
そうした駅構内の混雑を解消し、さらに、駅を<生活に役立つゆとりある空間>にしよう、というのがこの『ステーションルネッサンス』プロジェクトです。

JR東日本によれば、2005年春をめどに、現在駅の西側(八王子側)にある乗り換え専用の通路から改札口までを人口地盤でつなぎ、今までの2倍の広さのコンコースを建設する予定だそうです。

それに伴いエスカレーターや、新しい改札口も新設し、西側からでも直接構内に出入りできるようになるとのことでした。さらに、コンコースの上に12階建ての駅ビルを建設、2〜3階はさまざまなショップが入り、4階には、共働きの夫婦たちの利用を想定した保育施設を設ける予定だそうです。

また2006年春には南口に面した部分の4〜12階を使い、客室130室程度のホテル・メッツの開業も予定されているとか。南口の新しい顔となりそうです。






■それでは立川駅がますます便利になっていくことについて、駅を利用する方々はどう思っているのでしょうか?道行く人々に聞いてみました。



「長年立川に住んでいるが、ここ数年の変わりようはほんとにすごいね。また新しい施設ができると聞いて驚いたけど、駅が便利になるのはいいことだよ」
(駅前を散歩中の年輩男性)
      
「今日はたまたま立川にきたんですが、新しい駅ビルに保育施設ができるのは小さな子供を持つ主婦には嬉しいですね。」
(北口を歩いていた親子)
「私たち姉妹は立川に住んでいるので、駅が便利になるのはいいと思うけど、朝とか今より混雑するようになっちゃうんじゃないかと少し心配。」
(北口を買い物中の姉妹)
「立川にはよく遊びにきます。便利になったせいか最近人がとっても多いよね。また新しい駅ビルができて、買い物客とかも、もっと増えるんじゃないかな?」
(北口を歩いていたカップル)


<ステーションルネッサンス>のことはまだ知らない方が殆どでしたが、立川駅の発展に、皆さんそれぞれ期待しているようでした。2005年春に完成予定ということでまだ具体的な工事の様子はまだ取材できませんでしたが、<通過する駅から集う駅へ>とますます便利になっていく立川、これからが楽しみですね。
【取材・撮影/k.miyamoto】